【薬歴公開】の紹介

Yakurekibo

 プロの仕事は記録される

 薬剤師の「仕事の質」は薬歴を見ればわかるそうだ。

 POSの考え方を用い、SOAP形式で記録する。

 多くの参考書があるが、実用的ではないと感じる方は少なくないだろう。

 本サイトが日々の薬剤師業務の跳躍台となることを期待する。

記事の基本構成

1)症例紹介   Shohousen_2           

 ①患者背景

 ②処方内容

 ③患者・薬歴などから得られた情報  

  

2)薬歴をSOAP形式で記載 Photo_4

#:プロブレム(服薬支援のタイトル)

S(subjective data):患者の主訴

O(objective data) :所見、薬剤師の目から見た患者の状態

A(assessment)  :SとOから薬剤師として考えたこと(服薬支援の根拠)

             P(plan)       :Aに基づき実際に行った服薬支援など

3)解説Photo_7 

  2)で記載した薬歴を解説

  正確な情報・解説に心がける

  「ご意見・ご指摘、コメントにてお願いします

  できるだけ出典なども記載していきたい

  

4)考察Photo_8

 ブログは「です・ます調」が無難であり、受けがよい。     ブログ入門書などにはそう書いてある。

  しかし、思考がうまくいかない。考察などとても書けない。

失礼は承知の上で「である調」の文体を採用することとした。

以上の流れで記載している。

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コメント

はじめまして。
突然ですが悩んでいます。
精神科の患者のコンプライアンスを上げるにはどのようにしたらよいでしょうか。
Drには素人にはコンプライアンスをあげるのは難しいだろうといわれています。

飲んでくださいというだけでは難しいのは分かりますが、たとえば統合~やうつの人の場合、再発の恐れがあるや、急激な薬の増減は悪化させる、といっても分かっていただけないばあい、どうすればいいのでしょうか。副作用もでていて怖がっている方への指導は特に難しいと感じています。
ちなみに、服薬指導についてDrには「ただ確実に飲ませるようにしてほしい」とのこと。

何かアドバイスお願いいたします。

投稿: aya | 2009年1月11日 (日) 15時17分

拝見させて頂きました。
個人情報などの観点から、薬歴を薬剤師として公表することは適切でしょうか?

投稿: | 2009年6月 3日 (水) 15時58分

はじめまして、ayaさん。
初めて薬剤師という同じ立場の方からコメント頂きました。
ありがとうございます。

精神科の患者のコンプライアンス。非常に難しい問題ですね。
主治医との信頼関係がコンプライアンス維持に最も大切なのは間違いないでしょう。
しかし、精神科領域の治療目的も「鎮静」から「社会復帰・自己実現」に変わってきている。それに加え、ウェブ時代がもたらす薬剤情報の氾濫。薬剤師には薬剤師なりのアプローチがあると思われます。

患者のノンコンプライアンスの原因として感情に起因することが多いことは、CASE5でアップしました。
茂木健一郎先生によると

「言葉になっていない情報や意識化できていない感情には、人間の脳を非常に不安定にするいう特性があります。逆にいうと、こうした情報・感情に名前をつけてラベルを貼ると、脳はその情報をひとかたまりのものとして扱えるようになります。それによって、脳や感情が安定を取り戻すことは意外に多いものです。」(**1:脳を活かす仕事術(PHP研究所) 著者:茂木 健一郎)

とあります。例えば、多少副作用が出ていても、自分らしさが取り戻せている今を認識させる。副作用の初期症状・対策を一緒に説明し、漠然とした副作用や離脱症状を具体的に認識させるといったところでしょうか。

新しいアプローチ・発想は考え続けることによって生まれます。常に意識すると、潜在意識レベルも働くと多くの先人が言っています。ayaさんのようにテーマを掲げて取り組んでいる薬剤師はすばらしいと思います。がんばっていきましょう。何か良いアプローチ方法などが生まれたら、ぜひ教えてください。

<2009年1月13日記事として掲載したものを転記>

投稿: ひのくにノ薬剤師。 | 2009年11月 1日 (日) 19時30分

 個人情報保護の観点から考えますと、個人が特定される形で薬歴が公開されるのはまずいでしょうね。私以外は各CASEの個人は特定できないでしょうから問題ないでしょう。

投稿: ひのくにノ薬剤師。 | 2009年11月 1日 (日) 19時33分

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