2019年8月のコラム ~標準化eGFR表記と腎薬2019~
2019年8月の「薬局にソクラテスがやってきた」
eGFR側の問題というより添付文書側の…
第13回日本腎臓病薬物療法学会の学術集会・総会 のご案内も
【第99回】
2019/8/16 「メトホルミンの添付文書表記 は、なぜ標準化eGFRなの? 」
メトホルミンに関しては本文を。本文の引用にてSGLT2阻害薬が登場しましたが、SGLT2阻害薬の場合は標準化eGFRの表記が適しています。
S GLT2阻害薬の作用機序は尿細管のブドウ糖の再取り込み阻害な ので、 尿細管機能がどれくらい残存しているか、という指標が、つまり標準化 eGFRが適しているというわけです。こうやって考えると面白い? いや、面倒ですね(笑)
【腎薬2019・教育講演】
大会HPにて、教育講演演者の紹介をして頂いています。「今、一番旬の先生方」だそうです(笑) 賞味期限が切れないように精進していきたいと思います。
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