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2017年4月 6日 (木)

2017年4月のコラム ~OD錠の利点~

2017年4月の薬局にソクラテスがやってきた
嚥下とハンドリング。
OD錠の利点とは?

【第75回】


 製剤学的なコラム。関連の薬歴公開は、CASE 122:ハンドリング問題を解決するジェネリック(2012年7月27日)です。

 OD錠の利点はハンドリングと嚥下の問題だけにとどまりません。最大のそれは味やニオイのマスクででしょう。患者さんがどのように服用しているかを把握し、適切にOD錠を提案する。そういったことは薬剤師にしかできないように思います。

 また、嚥下の悪い患者に対し、OD錠を選択する。そのこと自体はたいへんグッドです。が、そのあとに続く服薬指導で間違わないようにしたい。「水なしで飲めます」とは言ってはいけない。嚥下の悪い患者にとって、水なしで服用するOD錠は、のどに張り付いてしまいます。OD錠は「少量の水で飲みやすくなっています」くらいの紹介でとどめておくべきでしょう。


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