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2010年9月 6日 (月)

趣味あれこれ

 日曜日、道楽サッカーの試合のため阿蘇へ。日差しは強いが、下界とはあきらかに気温が違う。涼しい。サッカー日和だ。

Dsc_0020 さて、ゲームは3-2で勝利。ワン・ツーで抜け出す。トラップしてすぐのトォーキックシュートをゴールに突き刺す。決勝点。うまくキーパーにタイミングを読ませなかったようだ。

 「巧遅は拙速に如かずシュート」と名付けよう。

 試合後はせっかくの阿蘇なので、なじみの温泉へ。気分が良いのもあって、露天風呂で初対面のおじさんと世間話。なぜか話題は、定年後そして趣味へ。

 おじさん曰く、「スポーツは趣味にはなりえない。趣味は一人でできるものがベストだ」と。さらに「読書だけではつまらない」とも。定年を迎えたばかりの知らないおじさんの話は妙に説得力がある。

 う~ん。このままではわたしも将来は無趣味まっしぐらか? 

 最近、投薬の際によく感じることがある。このかたは健康が趣味なんではないだろうか? と。「もともと健康は手段であって目的ではない」という元も子もない話をしたいわけではない。検査値にふりまわされている姿にそう感じるだけだ。

 それは、わたしたちがいつも自分の状態を解釈しようとするからである。じぶんがどういうカテゴリーに入るのか、それが気になってしかたがないからである。 (中略)  いわゆる≪正常値≫というスケール。わたしたちはこのスケールを通してしかじぶんの体調を明確に捉えることができなくなっている。そしてこの≪正常値≫をどれだけ逸脱しているかによって、わたしたちは「要観察」「要指導」「要治療」と規定される。じぶんの置かれた状態をどのように理解し、どのように処置するかの道筋を、わたしたちはもはやじぶんでは設定できなくなっている。 (鷲田清一「悲鳴をあげる身体」PHP新書)

 もちろん、検査値をちゃんと理解しているかたもいる。しかし意味もわからない数字を見て、一喜一憂しているかたが非常に多い。薬剤師の守備範囲を超えるかもしれないが、なんらかのアドバイスをしていきたい。

Dsc_0022_3 温泉あがりにはやっぱりこれ。

 大人になると牛乳を飲まなくなったし、コーヒーはブラックで飲むのに、温泉のあとはコーヒーではなくてコーヒー牛乳が欲しくなるのはなぜだろう?

 健康のためでないことはまちがいない。

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